残留農薬自主検査

「安全安心野菜」のバックアップ

JAあわじ島 残留農薬自主検査

残留農薬自主検査

JAあわじ島では農産物の「安全」「安心」ブランドを高めるため定期的にイムノアッセイ法による残留農薬分析を実施しています。

またJAあわじ島では毎年、野菜栽培農家に対し「野菜栽培カレンダー」と「野菜栽培管理日誌」を配布し、「安全」に対する意識向上と同時に野菜の栽培管理日誌の記録を義務づけ、生産物のトレーサビリティー(生産履歴)を残すことで消費者の立場に立った情報開示に努めています。

分析数
2003年 261
2004年 348
2005年 374
2006年 419
2007年 395
2008年 414
2009年 505
2010年 520
2011年 500

JAあわじ島 野菜栽培カレンダー(施肥基準、病害虫防除基準等)と野菜栽培管理日誌(生産履歴ノート)

野菜栽培カレンダー(施肥基準、病害虫防除基準等)と野菜栽培管理日誌(生産履歴ノート)

残留農薬分析について

JAあわじ島では「安心」「安全」を合言葉に野菜の減農薬栽培に取り組んでいますが、平成12年度より残留農薬分析も行っています。当初は外部委託で分析(ガスクロマトグラフィー分析)をしていましたが、平成15年度よりイムノアッセイ法による自主検査も並行して実施しています。

イムノアッセイ法は抗原抗体反応を利用した分析法で短時間で分析結果が出ると同時に安価で検査が出来る利点があります。
ただ、対象農薬が少なく早急な開発が待たれます。

あわじ島農協の分析方針

1年を通じて自主検査を行っていますが、生産量の多い秋冬作野菜を中心に測定しています。測定農薬は「野菜栽培管理日誌」を確認し、多く使用されている薬剤を主に検査しています。

分析結果の評価について

機器分析やイムノアッセイによる残留農薬分析において、農薬の分析(検出)が出来る下限値を検出限界と言います。

もともと農薬には各作物に対し国が定めた残留基準値がありますがJAあわじ島では検出限界をそれらの基準値の1/10を目安として、分析結果を評価しています。

なお、農薬の残留値、検出限界には「ppm」といった表現がよく使われますが、これはparts per millionの頭もじをとった比率の単位で「100万分のいくつにあたるか」を示しています。
一般によく使われています「%」は「100分のいくつにあたるか」を表しますから 1ppm=0.0001% に相当します。具体的には、野菜1kg中1mgの農薬が残留している場合、1ppmになります。


農産物測定結果報告書

2024年11月
松帆 
2024年11月
榎列 
2024年5月
阿万 
2024年4月
神代 
2024年3月
志知 
2024年2月
賀集 
2024年1月
北阿万 
2023年12月
広田 
2023年12月
松帆 
2023年11月
八木 
2023年10月
榎列 
2023年5月
神代  阿万 
2023年3月
志知 
2023年1月
八木 
2022年12月
広田 
2022年5月
阿万 
2022年4月
神代 
2021年4月
神代  神代b 
2020年5月
北阿万  北阿万b 
2020年4月
八木  八木b 
2018年10月
志知  志知b 
2018年5月
松帆  松帆b 
2018年4月
北阿万  北阿万b 
2018年3月
八木  八木b 
2018年2月
榎列  榎列b    市b  津井・伊加利  津井・伊加利b 
2017年12月
志知  志知b  松帆  松帆b  神代  神代b 
2017年11月
北阿万  北阿万b 
2017年10月
阿万 
2017年5月
賀集  賀集b 
2017年4月
広田  広田b 
2016年11月
榎列  津井・伊加利阿那賀 
2016年5月
志知  志知b 
2016年4月
松帆  松帆・湊b 
2016年3月
松帆  津井・伊加利阿那賀 
2016年2月
広田  北阿万 

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